2024年01月19日(金)在園児向けきのこの収穫
1学期には各クラスでAさんが夏野菜を育てていました。
BさんやCさん達も自然の恵みを育てる…その体験のために2学期からはクラスの子どもたちみんなで「きのこ」を育てることにしました。
そら組…ひらたけ
ほし組…エリンギ
つき組…白いひらたけ
かわ組…しめじ
はな組…えのきたけ
実を言うと、先生達も初めてきのこを育てるので子どもたちと毎日ドキドキしながら育てていきました。
11月に入って、そら組さんのひらたけが芽を出してきました。
そこから、ほし組、つき組、そしてかわ組さんと順番にきのこ達はすくすくと大きくなっていきました。
Aさんが野菜を切るおしごと同様にきのこをカットして、台所ではいつも原田先生がバターや醤油を使ったきのこソテーを作ってくれていました。
きのこが苦手な子も喜んで「美味しい!」と嬉しそうな声を各クラス聞かせてくれました。
問題ははな組さんのえのきたけでした。
全く育たないえのきたけ。
毎日美味しいバターの匂いが漂ってくるけれど食べられない、はな組の子どもたち…
(はな組の部屋は台所の前なのです)
はな組はいつ食べられるの?美味しそうな匂いがする度に子どもたちの声がします。
でも!こんな時のために!!
実は!
はな組さんは9月からじゃがいもを毎日クラスのみんなで育てていたのです。
ということで、はな組さんはじゃがいもを無事に育て12月にじゃがいもパーティーを開催しました♫
想像よりも多くのじゃがいもの収穫に成功し、子どもたちの要望に応えて『フライドポテト』『ポテトチップス』を食べることができました。
もちろん他のクラスにもお裾分けさせて聖母幼稚園みんなが笑顔に♡
来年もこども達と一緒に夏だけでは無く秋~冬にかけても野菜を育てて神様のお恵みに感謝したいと思います♫
※その後、無事にはな組のえのきたけも収穫できました